研修制度
新入社員研修制度
01 安全教育 | 解体工事現場は、他の建設現場以上に危険な状況が存在します。安全に関する知識と技能を習得し、事故防止に努めます。粉じん、騒音、振動への対策、アスベストの安全な取り扱い、高所作業、重機作業など、解体工事特有の危険を理解し、安全に作業を行うための知識・技能を習得します。 |
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02 現場実習 | 実際の解体工事現場で、先輩社員の指導のもと、作業を体験します。建物の構造、解体の手順、重機操作の基礎、廃材の分別、安全確認など、実践的なスキルを身につけます。 |
03 CADなどの専門ソフトウェア研修 | 解体工事の計画、施工図面作成、工程管理に必要なCADソフト(例:AutoCAD、Jw_cad)の操作方法を学びます。解体対象物の図面を読み取り、解体手順を検討する演習も行います。 |
04 資格取得支援 | 解体工事で必要とされる資格(例:解体工事施工技士、特定建築物等解体工事作業主任者、石綿作業主任者、玉掛け、移動式クレーン、フォークリフトなど)の取得を支援します。費用補助、研修受講時間の確保、受験対策講座などのサポートを提供します。 |
05 ビジネスマナー研修 | 解体工事はチームワークが不可欠です。現場作業における安全確認、作業指示、進捗報告など、円滑なコミュニケーションを図るためのスキルを習得します。 |
06 コミュニケーションスキル研修 | 解体工事はチームワークが不可欠です。現場作業における安全確認、作業指示、進捗報告など、円滑なコミュニケーションを図るためのスキルを習得します。また、近隣住民への配慮、関係業者との連携など、円滑なコミュニケーションに必要な知識とスキルを学びます。 |
07 建設法規や専門知識の講習 | 解体工事に関する法令(建設業法、建築基準法、廃棄物処理法、石綿障害予防規則など)や、専門知識(建築物の構造、解体工法、環境保全など)を学びます。法令遵守の重要性を理解し、責任ある行動をとるための基礎を築きます。 |
08 品質管理研修 | 解体工事における品質管理の重要性を理解し、安全かつ効率的に工事を進めるための知識・技能を学びます。解体工事の品質基準、品質管理計画の作成、検査方法、記録の管理などを習得します。 |
09 環境配慮型建設の理解 | 環境に配慮した解体工事の重要性を理解し、環境負荷低減のための具体的な手法を学びます。分別解体、リサイクル、騒音・振動・粉じん対策、アスベストの安全な取り扱い、周辺環境への配慮など、持続可能な社会の実現に貢献する知識・技術を習得します。 |
資格取得までの計画(現場作業員)
入社後、5年以内を目安に必要な資格や免許を取得していただけます。年次ごとの取得目標を設定し、計画的に資格取得を目指せるよう、サポートします。なお、取得に必要なテキスト費用、試験料については全額会社が負担します。
【1年目】
- 重機の免許
- 玉掛技能講習
- 小型移動式クレーン運転技能講習
【2年目】
- 車両系建設機械運転技能講習
- 高所作業車運転技能講習
- 足場の組立て等作業主任者技能講習
【3年目】
- 解体工事施工技士
- 建設業経理事務士
資格取得までの計画(事務職)
入社後、担当する業務に必要な資格取得を目指せるようサポートします。なお、取得に必要なテキスト費用、試験料については全額会社が負担します。
- 日商簿記検定3級
- 日商簿記検定2級
- MOS(Microsoft Office製品の操作スキル)